ベトナム南部に位置するホーチミンは、ベトナムの経済の中心地であり、東南アジアでも有数の大都市です。
ホーチミンはフランス統治時代に西洋文化の影響を受けた建物が多く建築され、コロニアルな美しい街並みが続く一方で、キン族を中心とした多様な民族の生活と文化が織りなすオリエンタルな雰囲気が絶妙に入り混じり、とても魅力的な街をつくり上げてきました。
そんなホーチミンの街並みは日本人をはじめ、多くの観光客を魅了し続けています。
サイゴン大教会は、1800年代後期に建てられた赤レンガ造りのホーチミンを代表するゴシック様式の大教会です。
天高くそびえる双塔がシンボルで入り口前には聖母マリア像があり、常に撮影スポットとして多くの観光客で賑わっています。
庭園には花が咲き乱れ、住民や観光客の憩いの場所にもなっています。
ホーチミン市内最大級のマーケット
ホーチミン観光で外せない、活気あふれる買い物エリア。
ベトナム中から集まった新鮮な海産物、山盛りの野菜や果物、各地の特産品や民芸品など、品数と店舗の多さは数知れず。
日中は観光客や地元の人でごった返します。フードコートや屋台レストランはホーチミンのグルメスポット。
日没後はナイトマーケットが並び、別の顔を見せます。