ハノイ市内の観光

 ホーチミン廟

ホーチミン廟とはハノイ市のバーディン地区にあるホー・チ・ミン氏の霊廟です。

ホー・チ・ミン氏とは初代ベトナム民主共和国の主席であり、フランスの植民地時代からベトナム戦争、独立まで一連のベトナム革命を指揮した指導者です。

自己顕示欲が少なく、個人崇拝を嫌ったホー・チ・ミン氏は自身の遺骨を各地域に散骨することを望んでいましたが、当時の政府によりホーチミン廟が建設され、遺体が永久保存されています。

この「ホーチミン廟」2年の歳月をかけて1975年に完成しました。

遺体が永久保存処置を施され、1年中冷房の効いた内部の部屋で遺体が安置されています。

現在、ホーチミン廟はベトナム軍人によって厳重に警護されており、厳かな雰囲気が漂います。

 

 

 

ホアンキエム湖

ベトナム・ハノイでおすすめの自然豊かな絶景スポットは「ホアンキエム湖」。

緑に囲まれた穏やかな湖畔で、ハノイの人にとっての憩いの場所です。ハノイ市街地の中心部にあるので、アクセスしやすいのが嬉しいポイント。

湖の中央には「亀の塔」といわれる塔が建っており、夜にはライトアップされてロマンチックな景色を楽しめます。

遊歩道をお散歩したり、ベンチで日向ぼっこしたりなど、のんびりと過ごしたい方におすすめな癒しのスポットです!

 

 

 

 

 

文廟国子監

文廟国子監1070年に建てられた、孔子をはじめとする儒教の賢人を祀る廟堂で、ベトナムの文化と儒教文化の象徴となっており、ベトナム最古の大学があった場所としても知られる。

文廟には、1442~1779年のレ(黎)朝・マク(莫)朝時代に行われた高級官吏の登用試験である科挙の合格者(進士)の氏名と出身地を刻んだ82の石碑(進士題名碑)があり、これらの石碑は2011年にユネスコの世界記録遺産に登録されている。

敷地内にある奎文閣はハノイ市のシンボルの一つとなっています。

 

 

 

 

 

ハノイ旧市街

ハノイ旧市街は、ハノイ観光の最定番です。

かつては36の職人の組合があったことから「36通り」とも呼ばれています。

築100年以上の古い建物が終結しているだけでなく、日用雑貨から土産物、貴重な史跡からストリートフードまで、さまざまな体験や買い物ができるハノイでの人気の観光エリアです。

ハノイに来られる時、是非、一度旧市街に観光してください!